こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。
僕自身は自転車といえばママチャリから止まってるわけですが、いまやクロスバイクやロードバイクといったカッコいい自転車がたくさん出ています。
地元にいた頃はママチャリでどこまでも行っていましたが、今となってはそんな体力は残っていません…
数駅分くらいなら手軽に余裕で行くことができるクロスバイクやロードバイクは、正直な話、ちょっと魅力的だったりします。
ちなみに僕のような初心者の方に向けて伝えると、クロスバイクはママチャリなどのいわゆる自転車よりも走行性能が良くて、より長い距離をラクに走ることができます。
ロードバイクは前傾姿勢で乗るような速く走ることに特化した自転車です。
じゃあこれからそんなクロスバイクやロードバイクを購入するとして、意外と慎重な僕は色々と事前に調べてみました。
するとびっくりしたんです。
自転車なのに室内保管がオススメだそうじゃないですか。
そこで今回はこのびっくりを共有するべく、「クロスバイクやロードバイクの室内で保管する方法」について書いていきます。
1. オススメというよりもはや室内保管が基本
2. 室内保管:横置き
3. 室内保管:縦置き
■オススメというよりもはや室内保管が基本
ロードバイクやクロスバイクなどは普通の自転車と比べるとどうしても高額ですよね?
別に普通の自転車だから適当に扱っていいというわけじゃないですが、高額ならメンテナンスもしっかりしたいところです。
僕は外に置かれている自転車が雨風に打たれ錆付いていく姿を何度も見てきました。
高額だろうがなんだろうが自転車である以上、つくりはほぼ同じです。
雨風や日光に打たれ続けるようなら劣化も早くなっていきます。
また高額だからこそ盗難にも遭いやすいことは事実です。
ママチャリだってサドル盗まれたりするわけじゃないですか。
今の時代でそういう事が頻繁に起こっているかは分かりませんが…
劣化を防ぐという意味でも盗難を防ぐという意味でも、室内保管がオススメされる理由には納得できます。
また普通の自転車と比べると車体自体が軽量に作られており持ち運びも思ったよりラクそうなので、
そもそも室内保管だからといって面倒なわけではないようです。
■室内保管:横置き
イメージもしやすく一番手っ取り早いのが横置きです。
車体を玄関脇まで持ってきて壁に立てかけて終了というわけです。
いやいや。
それでもいいとは思いますが、何かの弾みで倒れてしまったら車体も傷つきますし、床にも傷がつく恐れがあります。
そんな時に便利なのがスタンドです。
まずメンテナンスもしやすいメンテナンススタンド。
後輪部分を左右両側から挟み込んで後輪を浮かせ車体を安定させるスタンドです。
後輪が浮いているのでチェーン清掃などのメンテナンスにも向いているというわけですね。
もう一つがディスプレイスタンドです。
メンテナンススタンドとは違ってあまり普段使いしないような飾ることに特化したスタンドです。
どちらにせよ横置きの場合、そのまま車体を出し入れすることが可能なので、特にメンテナンススタンドの場合は頻繁に乗る方にオススメの保管方法といえますね。
■室内保管:縦置き
横置きと変わって縦置きのメリットは場所を取らずに保管できることです。
車体も軽いので別に縦にすること自体は簡単です。
フックを壁などにボルトで固定して立て掛けるタイプと、突っ張り式ポールに取り付けたフックに立て掛けるタイプとあります。
壁などにボルトで固定するタイプは当然壁に穴が開いてしまい賃貸物件ではほぼ現実的ではないので、突っ張り式のタイプが基本的にはオススメといえます。
ただ横置きと縦置きどちらにも対応しているスタンドといったハイブリッドタイプもあるようです。
他にも天井から吊るしたり壁に掛けて保管する方法もありますが、賃貸物件の場合だとなかなか難しいのが現状です。
ただ室内にロードバイクやクロスバイクのようなかっこいい自転車が掛かっていたら、めちゃめちゃオシャレですよね。
これでいつ購入しても大丈夫なように準備は整いました。
でも僕の場合、間違いなくメンテナンスが億劫になりそうなので、購入するタイミングはまだまだ先になりそうです。
いやでも運動する機会もめっきり減ったのでやっぱり購入しようかな…
どうしようかな…